きらりん☆レボリューション 第11話「どかーん!アタシがヒロイン!?」

星司に近づきたくてアイドルを目指したはずなのに、そのために星司以外の男とキスするかもしれなくなるという矛盾に迫る回。この難しいテーマにどう決着をつけるかと思っていたんだけど、まさか思い出のエピソードをでっち上げるとは思わなかった・・・!相変わらずこのアニメの付き抜けっぷりは想像の斜め上を行くなあ。

きらりが「最初は星司が目的だったけど、今はアイドルを目指したい」っていうエピソードはちゃんとあったはず*1なのに、なんで捏造するかな。きらりが星司を目指してアイドルになったように、嵐もまたきらりを目指して芸能界に入る・・・っていう再帰構造はなかなか面白いと思うんだけど、その辺もスルーですかそうですか。人間キャラよりもなーやんの心の変化の方がちゃんと描かれて、やっぱりなーさん&なーやんを主役にしたほうがいいんじゃね?とか思うのでした。

  • 中学生にして結婚の人生設計をしている嵐。こどちゃの風花を思い出すな。
  • 「時にはいやな仕事も笑顔で受けたり・・・」って。なんかAVにでも出るみたいだな!エロゲー声優を嫌がる赤のほうがよっぽどリアリティあるのには笑った。
  • なーやん、かわいいな。これはいい倖月美和アニメですね。

追記

すごいぜこのアニメ!はてなを見る限り、純血のアニメ感想サイトで取り扱ってるところがほとんどないぞ!うちを入れて3サイトくらいしかなかった!

・・・逆に、普段接点のないハロプロ系ブログをたくさん見ることができて楽しい。俺も「推しメン」とかそっち系ジャーゴンを使ってみたいですねー。後藤邑子推し、とか。

*1:まあ、あれはあれで苦笑モノのエピソードなのですが