夢色パティシエールSP プロフェッショナル 第60話「ダンス&ラプソディ〜マイ・スイート・ホーム〜」

マリさんがアンリ先生の呪縛から解き放たれるお話。

何か、色々考えさせられるな・・・。マリさんにとってアンリ先生とは自分の全てで、そのアンリ先生を失ったときマリさんはどうするのか?という意味で、胸の痛いシリーズではありました。

あんな最低男と手が切れてよかったというのが一番の感想だけど、それは同時に物語からの抹殺を意味するわけで、でもマリさんにとってはそのほうが幸せなんだろう・・・とか。

で、アンリ先生の方も、めんどくさい女に手切れ金がわりの店を与えたつもりが相変わらず未練タラタラでウザイから、いちごたちを嫌味ったらしく送り込んでくる辺りはもう最低すぎるだろ。フランス流が通じないニューヨークに敢えて飛ばした辺りからもう意図的だし。上手くいったってことはパリ流の自分から手を切れたってことでバンザイ、上手くいかなきゃそれを楯に完全に縁を切れるし、どっちに転んでもアンリ的にはOKって寸法でしょ?

書いてるうちに段々腹が立ってきたな。とにかく、あの最低野郎は何とかしないとダメだ。どうにかならんもんか。

そういえば、バイトの高垣彩陽はあれっきりだったのか!なんという使い方!