タユタマ-kiss on my deity- 第04話「乙女の悩み」

「三強」と呼ばれる太転依の一人、鵺の正体は美幼女だった!これはすごい。そして、さらに驚いたことに、裕理が女装する展開になるとは!男子禁制のフローレスという設定はこのためにあったのか!と思えてしまうほど。今後もちょくちょく出てくるといいなあ・・・。

前回あれほど強硬に信じなかったのに、太転依に馴染みまくってる美冬には笑った。順応性高すぎだろ!まあ、その辺りは多分どうでもよさそうなので深く考えないことにしましょう。太転依をあれほど否定していたり、先入観ですぐにレッテルを貼ってしまったり、美冬の根底にはそんな頭の固さや頑なさがあるようです。人間は自分がされたことを自然と人にもしてしまうものなので、もしかしたら前回からの行動は美冬が自分にされてきたことなのかもしれませんね。「ミレディ(女子学部総代)」などという立場の重責や、そういった立場に立たざるを得ない背景など、色々掘り下げがいがありそう。

勝手な想像で話を進めていくと・・・。今まで決められたことや、正しいことしか行うことを許されなかった美冬が、初めて不合理な意思に身を任せたのが「鵺を守る」という結果。だとしたら、裕理と出会ったことで美冬が変わっていった、または鵺と接することで美冬が変わっていく。そんなエピソードが見られるかもしれませんね。