鋼殻のレギオス 第03話「電子精霊ツェルニ」

アバンからパイモミの衝撃もそこそこに、個人的な放送事故で見逃してしまったわけですが。TVKとMXで両方見られるのは嬉しい限り。

さて。アバンはリーリン・マーフェスとシノーラ・アレイスラことアルシェイラ・アルモニスの出会いのお話らしい。どうやらシノーラさんは女王らしいんだけど、身分を隠してリーリンと一緒にいるらしい。この辺りはツェルニとは別な場所のようですが、本編とどう関わってくるのやら。

このアニメは、いろんなお話がバラバラに進んでいて、特に原作未読の視聴者は置いてけぼりを食らってしまう。キャラクターだって、特に目立った特長があるわけでもない。普通だったら全然面白くないはずなのに、不思議と面白いんだよなあ。

短いエピソードでキャラクターの魅力を引き出すのがすごくうまい。まじめなアニメのような雰囲気の中で突然萌えアニメみたいになってしまう驚きもあってか、ちょっとしたエピソードがすごく印象に残るんだよね。レイフォンとフェリ先輩の電車での会話シーンとか、レイフォンとニーナがバイト先で語るシーンとか、もちろんアバンのパイモミとか(笑)

  • ニーナは小さい頃から電子精霊に特別な思いを持っていたらしい。何かあったのかな?それにしても、子供時代のニーナを演ってる高垣彩陽がかわいすぎて悶えまくり。
  • ミィフィ・ロッテンさんは何しに来たんだ・・・?いや、仙台エリファン的には嬉しいんだけどさ。
  • 「レイとん」に嫉妬するフェリ先輩がラブリー。
  • カナリス・エアリフォス・リヴィンさん。アルシェイラの影武者で、同じ顔に整形したらしい。結構キツイ設定だけど、二人が仲良しっぽいのが救いか。

ってか、ラストの現代っぽい戦闘シーンはなぜに英語?All your base are belong to us(笑)