交響詩篇 エウレカセブン 第38話「デイト・オブ・バース」
いいギャグ回。・・・でも、朝7時からこんな話やっていいのか??むむ。
「お父さん」をキーワードに、レントンの父親のエピソードと、父親としてのホランドへと迫るエピソード。その中で父性というものを理解していくエウレカなのでした。
と、いいお話ではあるし、エウレカの微妙な発言に勘違いして切れるホランドには笑えたし、面白かった回ではあるんだけど、それだけにちょっと気になるところもあったり。
「父性」がテーマであるなら、レントンが初めて体験した父親像であるチャールズさんが出てこないのは不満が残るし、「自分の命と引き換えにしても子供を守る・・・それがお父さんなんだね」というエウレカですが、それは「ママ」であるエウレカとて同じことなのでは?という疑問も残るのであります。
まあ、あまり深く考えないのがいいのかな。