交響詩篇 エウレカセブン 第16話「オポジット・ヴュー」

前のOPがよかったのと、アニメにヒップホップかよ!とかHOME MADE 家族ってなんだよ!とか思ってたけど、段々慣れてきたぞ。適当に流行りの音楽をOPにして「俺の音楽センスはどうよ」みたいに悦に入る音楽プロデューサーとはちがって、ちゃんとアニメ本編とリンクさせるように曲を作ってもらっているのがすばらしい。いいじゃない、新OP。

・・・で。

ぐわっ、小中千昭か・・・。この人の脚本はどうも苦手だ。本編もよく分からん。夢の話を延々とされてもなあ。俺はこういう見えない情報を深読みする、というのはいまいち乗れないので、今回の感想はパス。

追記

ついでに言わせてもらえれば、こういう回がでるたびに「エヴァ以降のアニメは云々」みたいなご高説が各地で始まりそうなのにもうんざり。エヴァは好きだけど、それをとりまくあれこれも、未だにエヴァの栄光で商売しようとする商魂たくましいガイナックスも好きではない。はぁ。