ジンキ・エクステンド 第07話「野望の果て」

ガンダムのパクリガンダムのパクリ言われてるOPですが、ありゃあパロディーでしょ。今時走ったり振り向いたり手を上げたりするOPなんてわざとでもなきゃあ作んないって。ま、ガンダムっぽいOPを作って悦に入ってるとこから考えると、本編のほうもロボットアニメっぽい物を作って悦に入ってるオナニーアニメなのも納得できるかな。結局は「面白いアニメ」を作りたいんじゃなくて「ロボットアニメ」が作りたいだけなんでしょ?

さてさて。とはいえ今回はエクステンドパート中心でなかなか楽しめました。今回が1話でいいんじゃね?今までさんざん嫌がってたジンキに乗る赤緒さん。それは彼女の過酷な宿命の始まりなのでしょうか・・・?野中藍も萌えるし、赤緒さんも萌えるし、いいじゃないですか。

話自体には全く興味をそそられないし、そもそも人機はどうやって動いてるのよ、とかなんで赤緒の家に居候してるのよ、とかいろいろあるけど、その辺は気にしないのが大人というものでしょう。とりあえず萌えればよし。しかし、このアニメはパンツOKなんだからさ、もっとこう、ねえ・・・。

んで思ったんだけど、今までの話って、エクステンドパートに入る前の総集編だったのね。今まで情報が足りないとか感情の掘り下げがなってないとか過程がかかれてないとか、いろいろ文句を言ってたけど、総集編にそういう文句をいうのはナンセンスだったな。今まで悪かったよ。今回もいきなり「好きになりたい!」とか抜かした後に母が改心したりするのも、知らないところでドラマチックなエピソードを重ねた結果なんだよね。いやー悪かったよ。「こういう設定があるのだ」という情報だけを把握しておけばOKなわけね。キャラの性格が一貫しないのも、設定を説明するためのトークンとしての役割があったからなのね。なるほどなるほど。

・・・そんな無駄な総集編を6話もかけてやることに何の意味があるのかは分からないけど。