今週のイベントなど

今週はいままでイベントに行けなかった飢餓感を満たすようにイベントに行った一週間だった。もともと出張前から決まっていたイベントばかりで、その上かなり楽しみにしていたものが多かったので、この3連休が終わってようやく行きたかったイベントに全て参加できたなーという感じ。

11/19 HKT48劇場3周年3days 「手をつなぎながら」公演

これは当たると思ってなかったのでビックリした。日本に帰って早々休みを取るというのも中々チャレンジングな試みではあった・・・。

手つな、いわゆる峯岸チーム4の時代に1回見たきりで、本家のSKEはもちろん、博多の手つなも見たことがなかったんだよね。初めて見た公演がすでにレジェンドで、それはすごく幸福なことだったのだけど、その代償として手つなを見る機会を失ってしまったんだよなあ・・・。手つな見てないの結構気にしていたので、今回当たることができてよかった。

しかしまあ、そんな記念すべき公演で、まさか初優勝するとは思わんかったけど。はぁ。それでも、HKT劇場は立見でも十分見やすいなーということが分かったのはよかったのかもしれない。

あとはtwitterにも書いたけど、やっぱり手つなは1期生のものってイメージが強くて、敢えて混在チームでやる必要があったんだろうか?という気持ちも無いではない。当時の手つなが見たかった、という思いが強かったから、余計にそう思ってしまうのかもだけど。

とは言え、MCで色々話を聞いてると、2期生の(研究生)公演が手つなの予定だった(りこぴ談)とか、レッスンが手つなだったのでそのエピソードとか、アンダーでたくさん入ったはるたんの思い出とか・・・。2期生にも彼女たちなりの思い出があるんだ、ということが分かったのは新鮮だったなあ。

全体曲はこれと言って特筆したいこともないのだけど、ユニット曲はどれもよかった。はるっぴセンターのGlory Daysで「はるかがかわいい!」できたのは嬉しかったし、バーコードは舞ちゃんの表情がすごくよくて、りーぬも見るたびに美少女になっていくし、えれみるゆうなのウインブルドンは反則すぎる可愛さだし、雨ピのあおいはかわいくてかっこよかったし、チョコの行方のトミヨシはひたすら小動物的にかわいい。

こういう混成チームだと、どうしても全体曲ではぼやけてしまうのかもね。組み合わせの妙が楽しめるのは、数人でやるユニット曲がベストなのかも。

その後、博多に移住した方と飲みに行ったと思ったらいつの間にか業界の飲み会に参加していたという謎の出来事があった。福岡狭い案件をこんな形で実感することになるとは・・・。

11/22 アニトーク!秋まつりスペシャ

なんで応募したのか忘れた。が、何だかんだ575のイベントにはご縁があるなぁ、って感じ。

WUGちゃんと芹澤優ちゃんがいて・・・でもまだ動機として弱いから、多分決め手になったのは荻野可鈴ちゃんだったんだろう。と当時の心境を推測する。

荻野可鈴ちゃん、ちっちゃくてかわいくて小悪魔チックなコケティッシュさがあって、たまらんね。吉田が夢見るアドレセンスがなんちゃらという話をしていたら近所のオタクが「あぁ夢アドなのか」などと言ってて、そんなことも知らずにイベント来たのか!これだからわぐオタは!って思った。

わりと適当な動機で申し込んだのだけど、蓋を開けてみたらWUGちゃんが共演者とお見合いをする、という神企画だった!それぞれの自己紹介とアピールタイム、何個かペア企画があって最後は告白という流れ。声優百合案件、悪くないなー。というか、すごくよかったですね・・・。

イントロカラオケクイズで、まゆしぃと優ちゃんが星間飛行うたったの、ちょっと感動だったなあ。サビをちょろっとだけなんだけど。この共演、ありそうで無かった。i☆RisとWUGでカラオケ大会やらないかなー。できれば、好きな曲でセトリを組んで混成ユニットで歌う、みたいなのやってくれたら最高。お互いの曲歌い合うでもいいしさー。

WUGちゃん5人しかいないの、ちょっと残念だった。特によっぴーはあまりイベントでお会いしていない気がする。仕事か学業の事情なんだろうから仕方ないけどね。5人バージョンの7gwとタチアガレは貴重だったみたいなので、それはそれで。

11/23 ろこどるイベント

ろこどる大好きなので。

正直、出演している声優さんにそこまで思い入れがあった訳ではないのだった。

内容はトーク&生アフレコ&ライブコーナー、と声優イベントとしてはオーソドックスな感じ。流川ガールズソング、この日が初披露だったというのは驚きだった。とっくにイベントで定番の曲になってるのだとばかり思っていたのでラッキーだったな。自己言及的なところがまさにロコドルの歌って感じですごく好き。ライブシーンもよかったよね。限られた予算の中であそこまでやったのはすごいよなあ。3DCGのライブシーンが主流の昨今、手描きのライブシーンは貴重なのかも。

唯一難を言えば、このアニメに限らずなんだけど、アイドルのライブ、特にロコドルと言われるような小規模なアイドルの現場で光る棒持ってる人、そんなにいないからね・・・。アニメスタッフには制作にあたって実際のロコドルをいくつか見てきて欲しかったなあ。まあ、フィクションだし、光る棒を出すと分かりやすいから、それはそれでいいんだけど。

って、イベントの話どこいった。

このイベントの一番の収穫は、吉岡麻耶ちゃんを認識することができたってことだな。名前は前から見かけていて、何かの時に「えっ、吉岡麻耶ってこんな若い子だったのか」って若干驚いた気がする。ので、たぶん岡本麻弥とごっちゃになってた。冷静に考えるとおかしい。

あと三澤紗千香ちゃんが、縁さんを意識して振りとかを試行錯誤している、という話を少ししていて、真面目でいい子やって思った。

あと何かあったかな。ファンのことを流川市民とか呼んでたり、ミスティ*1流山市でイベントやった時にオタクが自発的に列形成をしていたのに感動した、とか話してたり、若干しんどいなーって思う部分もあったかもしれない・・・。担当の役所の人を「僕達が整理するんで大丈夫です!」とか言って返してしまったらしく、それってイイ話なのか??ってなった。

そういえばお渡し会というのがあったのだった。every♡ing!のイベントもそうだけど、一瞬で終わってしまって「ありがとうございました」くらいしか言う時間なかったぞ。声優イベントのお渡し会というのはそういうモノなんだろうか・・・。つれゲーイベントのときは10秒くらい話す時間あったけど、あれは長い方なんだろうな。

11/23 i☆Ris 2周年ライブ

そこまでモチベーション高くなかったのだけど、めっちゃ楽しかった。

曲はシングル表題曲くらいしかまともに知らなくて、あとは現場で聞いた曲がうろ覚えでいくつか・・・くらいのアレだったもので、当日の朝に昔のライブ動画をみたりして予習?復習?してた。そんなニワカすぎる自分でもあそこまで楽しかったんだから、ちゃんとしたファンの人は感無量であろうなあ。

i☆Doloid、Happy New World☆辺りはやっぱライブで盛り上がる。最初聞いた時から楽しい曲だなーと思っていたので、今回はちゃんと予習していってよかった。

幻想曲WONDERLAND、§Rainbowは鉄板。幻想曲WONDERLAND、サビでオタクがふふー!っていうのを無視すれば振りコピできるじゃん、というコロンブスの卵的な発見をしたのでやったぁ!ってなってた。

らむねサンセット、好きな曲なんだけど予習が不十分だったの勿体なかった・・・。なぜか歌うと思ってなかった。

あとはなー。Color生で聞けたの嬉しかったなー。好きな曲なので、初めて生で聞けてよかった。アンコール前最後の曲で、Colorきたああああああ!!ってなってた。

そしてキャラソン初お披露目。んー・・・正直、プリパラは面白いし好きではあるのだけど、自分の中のプリティーリズムはレインボーライブで終わっているというか・・・物語ではオーロラドリーム、楽曲ではレインボーライブが頂点としてあって、プリパラをプリティーリズムから連続したシリーズ物として捉えると、どうもそこまで自分の中の盛り上がりがないのだよね・・・。それはアニメ全体に対して注げる熱量が減ってきたということも大きいのだろうけど。

あ、でもMake it!は大好き。テンション上がっていたのでMIX入れたら勢い余ってファイボーワイパーまで言ってしまったけど、お家でプリパラ見てる時に心の中で言ってるのがつい出てしまったのだった。参った参った。

11/24 聖☆ボナプロ学園解散ライブ

出張から帰ってきて、荷物を整理しつつ大量の郵便物の整理をしつつ・・・というドサクサに紛れて、every♡ing!のCDに付いてくるイベント参加券を捨ててしまっていたらしい。CDと別に入っているとは知らなかったので、CDだけ取り出して箱は捨ててしまっていたのだった。疲れていたとはいえ、やはり捨てる前にちゃんと参加券の類は確認するべきだったな。反省。

でまあ、わりとガチでへこんでいたのだけど、当日券が出るという話を聞いたので気を取り直して朝早く会場へ向かったのだった。

会場の渋谷スターラウンジの前で待っていると、どこからともなくアイドル衣装を着た幼女2人組が出てきて呼び出しを始めて、いったい何が起こっているの!?ってなった。呼ばれたオタクはエレベーターで上に登っていくので、これは同じビルのaubeかMilkywayだなと当たりを付けて調べてみると、どうやら聖☆ボナプロ学園というアイドルのライブがあるらしい。

確かに隣のオタク2人組が乃木坂とHKTが何ちゃら・・・という話をしていたし、その他のオタクも何か声優現場っぽくないとは思っていたけど、まぁえぶりんぐは半分アイドルみたいなもんだし、こんなもんなのかなって思っていた。

イベント参加券の配布(いやCD買うんだけど)が11時から、でライブが11時10分くらいからということで、これはちょうどよい。鍵開けでCD買って、その足でMilkywayに行ったのだった。えぶりんぐスタッフの「え、この人どこ行くの」みたいな目線がちょっとウケた。

幼女に釣られるとか不純すぎる動機で入ってみたのだけど、意外なほど楽しめたなー。オリジナル曲をやりつつ、「今日の衣装はAKB風だから・・・」と言ってヘビロテ歌ったり、かと思えばnerve歌ったり、ソロコーナーではBuono!とかエビ中とかベビメタとか歌ってて何でもありだな!

ところでnerve、BiSのオリジナルはもちろん、他のアイドルによるカバーも聞いたことなくて、まさか初めて生で聞くnerveがこの現場になるとはなー。幼女が怖がるからなのか分からないけど、基本的に地下現場としては珍しい静かな雰囲気で、それでもnerveは盛り上がるんだから曲の力のすごさを思い知らされた。関係ないけど、ドロシーとLinQがコラボしたnerve、見たかったなあ。あ、ひめキュンもか。

リーダーの櫻井理子ちゃんのアイドル性はすごかったし、そこに呼び出しをしていた赤井桜ちゃん&真船乃暖ちゃんのコンビが入ることでまた雰囲気が変わって楽しくなる。これは単に小学生を集めてアイドルの真似事をしてみた、という企画モノではなく、ちゃんとアイドルだったなー。ほんとよかったですよ。解散するのもったいない。

残念ながら時間の都合上1時間くらいしか居られなかったのだけど、十分楽しかった。every♡ing!のイベント参加券を間違って捨てたおかげで聖☆ボナプロ学園のラストチャンスに出会うことができたというのも不思議な巡り合わせだよなあ。全く人生何がどう転ぶか分からんもんだ。

11/24 流星群少女ツアー 東京公演

前回行った閃光ライダーのリリイベで、福岡のロコドルだし大丈夫やろーって開始直前に到着したら人がいっぱいで全然見えなかった、という反省を生かして今回は全力でチケットを取った結果、整理番号1桁って。そこまで求めてないよ!でもせっかくだから最前行くよ!って感じ。

閃光ライダーのリリイベ、8月末か。でもあの時はステージ全く見えてなかったし、そう考えると実質的にはSSGリーグ復活祭以来で、半年ぶり2度目という感じなのか。

9月はたまに東京来ることがあっても別のイベントと被っていたり、そうこうしているうちに出張で自分が日本を離れてしまい、結局単独まで一度もライブを見ずに来てしまった。何かと流星群とは巡り合わせが悪いよなあ・・・いやまあ優先度を上げろって話なんだろうけど・・・。

考えてみると俺と流星群の関係はすごく歪んでいる。もともと川島愛奏ちゃんが好きで流星群は後付けだったし、今回のライブにあたって曲だけは完璧に覚えたけどメンバーもコールもよく知らん、という状態だったし。Youtubeで見つかるのは昔のメンバーだった時代の動画だけだしなー。イベントの予定もイマイチ合わず、ようやく行けると思ったら最前とかムチャクチャなバランスだわ・・・。

なので今回は、その歪んだバランスを直すよい機会だった。さすがに最前で1時間も眺めていればメンバーの顔も覚えるし、曲は知ってたから雰囲気でコールも概ね抑えることができた。あとは今後何回か通ってれば自然に馴染んでくる・・・といいなあ。

ライブハウスの最前って本当に近くて、これはヤバイわ・・・。近くで見るアイドルちゃんはめっっっっちゃ可愛いし、この至近距離で推しからレス貰ったらもう死ぬほど嬉しい。この世にこれほどの幸福なことがあるだろうか。はぁ。

最前というのは完全に自分とアイドルちゃんだけの世界で、ちょっと不思議な感覚だったなあ。ただ、曲中にふと後ろを見るとオタクが高々とリフトしてたのには笑った。いやまあ実際、後ろのオタクが何をしてようと全く俺には関係のない話ってなるからやっぱり不思議な場所だわ。

新曲も初めて聞いたけど、これまた可愛い。PVでメンバーがはしゃいでるのもかわいいよおおおってなる。早く欲しい。

そんなこんなで、自分の感覚としてはスフィアの次くらいに楽しみにしていたライブだったので、しっかり楽しめてよかった。握手会があればあかねんに直接思いを伝えたかったのだけど、どうやらチェキ会のみだったようなのでそのまま帰ってきたのだった。まだアイドルちゃんとチェキを撮る勇気は出ないのだよなあ・・・。

11/24 every♡ing!イベント

流星群のライブを終えた俺は再びスターラウンジへ。渋谷を行ったり来たりする一日だった。

この回は運動会企画だったらしく、エリイちゃんと木戸ちゃんが体操服にジャージで、パン食い競争・縄跳び・玉入れをするというイベントだった。なにそれ。

玉入れで2人が入れた玉にサインしてプレゼント!という大盤振る舞いな企画もあって、なにげによいイベントだったのかもしれない。しかし、2人合わせて25個くらい玉があって、会場のキャパはせいぜい150人くらいで、それなのに当たらないとか。自分のひとつ前の番号と、少し後の番号は呼ばれていたのに・・・。まー、それも巡りあわせなのかなあ。

ゆめいろ学院校歌、Bメロで「エーリイ!エーリイ!」「いーぶき!いーぶき!」って名前コールするとこあって、よかった。名前コール大好きおじさんなので。

それにしてもまあ、イベントとしては2日目だし、そもそも結成してすぐなのに、この人気。そしてホリプロオタクはやたらとうるさい。普通うるさい集団って1つか2つくらいなんだけど、何か各地のうるさいオタクが集まってきてんじゃねーの?みたいな、厄介の吹き溜まりみたいな雰囲気があって、あんまり居心地のよい現場じゃなかったなあ。それを上回るえぶりんぐへの情熱があれば、かかって来いや!みたいな気分にもなるのかもしれないけど、そこまで入れ込めてないというのも事実。ピンチケホイホイなのは分かるけど、あの一瞬の握手であいつらは満足しているのだろうか?・・・ま、どうでもいいことか。

イベントは無事に行けて満足しているので、後は熱心なオタクが頑張ればいいんじゃないかな・・・という気持ち。再び巡りあわせがあれば当日券で行くこともあるかもしれないな。

*1:MFの宣伝担当の