Fate/Zero 2ndシーズン 第14話「未遠川血戦」
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2期ですよ。
前シーズンの説明も何もなく、いきなりキャスターが化物化してて混乱した。以外と話を忘れてるなー。ということで、先週までやってた総集編を見て復習・・・。
さて。化物化したキャスターを倒すためにみんな協力して戦うよ!と息巻いたはいいものの、実際戦ってるのはセイバーとライダーだけで、アーチャーは待ちぼうけ、ギル様とバーサーカーは勝手に戦い始めちゃうし、どいつもこいつも。
で、全然歯が立たないし、どーすんだって思ってたら切嗣が龍之介を射殺!さすが切嗣さん、やり方がえげつないですな!そりゃー他のマスターやサーヴァントから軽蔑もされるわな。英霊を使った魔術師の代理戦争、という聖杯戦争の存在意義を真っ向から否定しているぞ。しかも龍之介がマスターかどうか100%確信があったわけじゃないみたいだし。ひでえ。てっきりランサーがセイバーの呪いを解いて、セイバーの法具炸裂!という展開かと思っていたよ。
しかし相変わらずピンチな状況は続いてて、アレが狩りを始めて魔力を自給自足できるようになったらマスターを殺しても意味ないし。ってことでセイバーの法具が今度こそついに炸裂かな?
ところで、雁夜おじさん。みんながキャスターに気を取られてる混乱に乗じてギル様を倒そう!っていう打算ではなく、いやもしかしたらそういう気持ちが無いではなかったのかもしれないけど、この人の目的は時臣を殺すことのみなんだよね。キャスターなぞどうでも良い。もしかしたら、聖杯で桜を救うということさえ忘れてしまってるのかもしれない。桜に対する思いや正義感以上に、負け組み人生を歩み続けてきた怨念ぜんぶを時臣にぶつけてるような、そんなやるせなさを感じずにはいられません。
- 令呪。確かに3回までサーヴァントを従わせる絶対命令権はあるけど、意に添わぬ命令なんかしたらその後の関係は決裂するんだよなあ。時臣さんも大変だ。じゃー何に使うんだって話になるけど、シロウみたくサーヴァントの力を100%以上引き出すのに使うのが穏便か。
- ギルガメッシュがあまりに言う事きかないんでプルプルしてる時臣、かわいい。
- 聖杯戦争でドッグファイトが展開されようとは。
- 雁夜おじさんの「何で桜を間桐家に!」という必死の質問に対して「何で今そんなこと聞いてんのコイツ?」みたいな時臣さん。時臣はいい父親だけど、やっぱり魔術師なんだよな。こんな親から凛みたいな子がよくそだったよ。
- おじさんの「凡俗」のBの溜め方がジュエルペットきらデコの豊崎愛生ちゃんの「ブルーナイト」っぽくてよい。