神のみぞ知るセカイ 第03話「ドライヴ・マイ・カー」「パーティーはそのままに」

青山美生編・終了。

美生の傲慢とも思える態度は、父親を忘れないようにという思いだったらしい。父親の死が認められない美生の幼さ・・・というのは確かに筋が通ってて、パターンと観察眼でそれを見抜いた桂馬はすごい。

すごいと言えば、悠木碧の力はやっぱりすごいなー。「紅」の紫ちゃんとも、「ヴァンバイアバンド」のミナ姫とも違うんだけど、そこには悠木碧にしか作り出せないお嬢様が確かに存在してるんだよね。そして、そんな悠木碧に負けない存在感を発揮していたエルシィの伊藤かな恵もすごいですよ。この子はホント分からん・・・。「オオカミさん」の辺りからメチャメチャ乗ってきてて、今年前半の惨状は一体なんだったんですか・・・?

ところで。手元のメモに「望月智充」という名前だけが書かれてて、一体何のことだ?と気になっていたのだけど、この作品のEDのことだった!なるほどなるほど、確かに望月智充をメモしたくなるわ。この足フェチっぷり、くるぶしへの偏執はどうよ!「絶対少年」が恋しくなりますね。