みつどもえ 第13話「丸井さんの家庭の日常」

最終回!なので全パート感想書くよ!

まずはAパート。風邪をひいたふたばが、ひとはそっくりになってしまう。何だかんだいって三つ子なんだなー。そして、髪型だけでなく「ひとはらしい服装」というのがちゃんと確立されていたことに改めて感動。ふたばはともかくとして、ひとはやみつばは服装のテイストが決まってたもんね。それでいて、同じ服ではない。こういう部分のこだわりって大好き。そして風邪をひいたら美少女になってしまうひとは!いやいやいやいや、三女ちゃんは普段から美少女だから!というか、普段こそ美少女だから!

Bパート。ネコを拾ってくる話。何だかんだでネコを楽しみにしてたり、手伝ってあげたりするみつばはいい子。そして、何故かいつも貧乏くじを引くのもみつばという・・・。今回はいい子だったじゃんね。ふたば&ひとはが仲良く手を取って喜ぶシーンに和みつつ、ふたばに脛を攻撃されて悶絶するみつばに爆笑しつつ。

CM開けのCパート。三つ子の家に家庭訪問へ行く矢部っち。俺だったらネコなんて放っておいて、ひとはちゃんを触りたいね!どっちにしろ父親には殴られるんだし!しかしまあ、なんだ、何となくだけど、矢部っちと三女ちゃんの間にフラグのようなものを感じずにはいられないのは、きっと気のせいだろう。そうだろう。

そしてラストのDパート。これは・・・。ギャグのキレといい、それでいて泣かせる作りといい、本当の意味で本作品を代表するエピソードだったのではないでしょうか。遊園地のチケットを当てたはいいが、2人までしか行けなくて・・・というところから始まるお話。リアクション芸に爆笑しつつ、妹たちを思う長女らしさに泣かせてくれたみつば、天使の微笑みと裏返しの残酷さをこれでもかってくらい発揮してくれたふたば、むふーしながらも全員のことをちゃんと見ているひとは、そして、子供たちに惜しげなく愛を注ぐ父親。

これはまずいよ、笑いながら泣くよ・・・。こんなアニメが最終回だなんて、こんなアニメが終わらなきゃいけないなんて、どうかしてるよ・・・。


最後にtwitterからいくつか引用。

実は水曜の時点で見始めてたんだけど、終わるのがイヤでイヤで無理やり寝落ちしたんだよね。大体、twitterに書いてる分だけで1時間近くかかってるし、どんだけ名残り惜しんでんだ・・・。

で、こうなると。

詳しくはまとめに書きたいんだけど、このアニメは大好きで大好きで、見てる間は幸せで、終わってしまうのが本当に辛いです。