とある科学の超電磁砲 第06話「こういうことにはみんな積極的なんですよ」

佐天さんの「で、花はいつ生えるの?」に笑った。その突っ込みはタブーだとばかり!

美琴のジャッジメント初体験。前回は黒子の回想と言う形で、そして今回は美琴という部外者の目を通して「風紀委員(ジャッジメント)」を書き出す構成。ここまで丁寧に描かれると、やはり黒子にとってのジャッジメントとは?という部分を気にせずにはいられないよなあ。初春は「美琴に心配をかけたくないから」と言っていたけど、それ以上の思い入れやプライドのようなものを黒子からは感じられるように思えます。お話的には、ほのぼの路線で今まで進んできてはいるのだけど、キャラクターの奥にある思いについては色々と深読みしたくなる不思議な作品ですね。

美琴の初体験はともかく、肝心のグラビトン事件については何も分からないままか。最後の方に出てきたヘッドホン野郎があからさまに怪しい感じですが、はてさてどうなることやら。

  • 美琴の「ジャッジメントですの」が聞きたかった!絶対やってくれると思っていたのに!!
  • 竹達彩奈の声はやっぱり分からん・・・。修行せねば。