CANAAN 第08話「乞」

「色」=共感覚を失ったカナンとマリアは、何故か消えた西の村に行くことに。ハッコーさんはカナンに何やら恨みがあるらしいけど、それは一体何なのでしょうね?

カナンとマリアが星空の下でイチャイチャするシーンは好きだなあ。「色が見えなくても、マリアの優しさは伝わってくるから」とか、テキストのセンスも素晴らしい。このシーンだけちょっと泣きそうになってしまった。でもカナン、騙されちゃダメだ!あの女、「空っぽの私を輝かせるために、ずっとそばにいてね♪」って言ってるんだぞ!恐ろしい女だ・・・。

そしてラストシーン、まさかのユンユン復活!あのまま死んじゃったのかと思ってたので、復活してくれて超嬉しい。脇役でも何でもいいから、この陰気臭い物語に少しでも花を添えてくださいね。

復活といえば、見捨てられたリャン・チーの出番は用意されているんだろうか。カミングズさんが意外とリャン様を慕ってる風なのも、妙に和みますな。