けいおん! 第09話「新入部員!」
「唯先輩はまるで音楽用語知らないし」
「律先輩のドラムも走り気味なのに」
「4人そろって演奏すると、どうしてこんなにいい曲になるんだろう」
と、いうわけで本格的に中野梓ことあずにゃんがフィーチャーされた感じ。
あずにゃんのかわいさついては今さら俺が語ることでもないでしょう。さすが唯は年下の女の子の扱いに慣れてるよなあ・・・。
って、そんなことは置いといて。今回の話を「軽音部は仲良し!」とか「あずにゃんは友達が欲しかった」とか解釈するのはすげー簡単で、多分それが(制作者的には)正解なんだと思う。でも俺はそういう風には考えたくない。馴れ合いから、真の感動なんて生まれるはずがないのだから。
確かに新歓ライブでは4人の信頼関係が伝わってきていたけど、それだけじゃない。澪は「このメンバーでバンドするのが楽しい」と言ってたけど、単に「楽しい」だけじゃない、自分自身でも気づいていない大切なものが軽音部にはあるんだと思う。この子たちの音楽に対する思いってのは意外なほど描写されていないので、その辺りはなんとも言えないところですが・・・。単にケーキを食べてお茶飲みたいだけじゃなく、馴れ合うための友達が欲しいだけじゃなく、軽音部に、または音楽に懸ける何かが確かにあるはずなんだよなあ。
極度の寝不足で*1レセプターがぶっ壊れてる俺の代わりに、どなたか考察してる方はいないもんだろうか。