咲-saki- 第08話「前夜」

この話を見たのは実は結構前で、心が弱ってる時に見たせいか妙に感動してしまった。気を抜くと泣きそうになって大変でしたよ。いやはや。

部長と染谷さんの思い出話。3年間、ずっとこの時を待ち続けてきた部長の思いは今まで随所に見えてきたけど、今回は改めて5人で戦うことの意味を感じさせるエピソードでした。

「戦う前に、部長のわたしが弱みを見せられるわけないじゃない」
「嬉しいこと言うてくれるねえ。わしの前じゃ素直になれる、いうことか」
「な、何言ってるのよもう・・・」

染谷さんの前だけ隙を見せちゃう部長はちょっとかわいいかも。飄々としてつかみ所のない普段の姿とのギャップがなー。こういうのは弱いのです。スポットライトのような街灯の演出もなにやら象徴的でしたね。

あとは風越のお話。

「いつも部室の掃除をしてたのは誰だか覚えてる?」
「キャ、キャプテンです」
「合宿で、買出しや料理をしてたのは?」
「キャプテンです」
「みんなのジャージやシーツを洗濯してたのは?」
「キャプテンです」

キャプテン、お母さんみたいだな・・・。キャプテンこと福路美穂子さんの部員を思う気持ちと、部員のキャプテンに対する思い。その思いに報いるためにも優勝しなきゃだよね。負けても「みんなと麻雀できて楽しかった」なんてお茶を濁す展開なんか許さないんだからね!

それにしても、俺は風越が好きすぎる。咲ものどっちの巨乳も、天江衣もどうでもいいから、どうか風越を優勝させてください。

追記

感想書くために見返してみたんだけど、今見ると別に何と言うこともないな。とはいえ当時は泣きそうになってたので、そのテンションを思い出しながら感想書くのは結構大変かも。やはり感想はすぐ書くべきだ。