バスカッシュのキャスティングについてダラダラ考えてみる

今日は体調がイマイチなのでダラダラ仕事しながらバスカッシュのキャスティングについて色々考えてたら、体調は悪いのにテンションは上がりまくり・・・という変な状態になってしまった。とはいえ、体調は悪いので感想はちょっとお休みかな。
エクリップスのキャスティングがすごいのはさっき書いたとおりで、人気声優を集めただけならAice5でもSphereでもいいんですよ。それぞれが違った観点で注目の若手・・・という、「このメンツをこのタイミングで組み合わせますか!」というのが最高に熱いのです。実はAice5も似たような熱さを持ってるなあ、と思ったりしてますが。
その他のキャストも考えてみればすばらしい。釘宮理恵は男の子役が最高!と常日頃から言ってましたが、まさか男装とは思わなかったなあ。これは2度おいしい・・・。2度おいしいってのは男の子役と女の子役ってわけじゃなくて、「アラン」としての演技に加えて「アラン」と「フローラ」がスイッチする演技がいいんですよねー。今回は特にその傾向が顕著で、楽しませていただきました。
他にも、セラのエロさとかわいさを見事に両立させてくれた伊藤静とか、かわいかった過去の妄想と現在の棒読み系*1ダウナーの両立がこちらも見事な花澤香菜、清純派なお姉さんよりもちょいワルな年増女*2(笑)の方が俺は大好きな大原さやか・・・挙げてくとキリがない。単に豪華声優ってわけじゃなくて、役とキャスティングがマッチしてるのがすばらしい。エクリップスも含めて、これはやはり明田川仁の趣味なんだろうか・・・。ううーん。よく見ればそういうメンツではあるような・・・。
そういえば、こうして書いてみて気づいたんだけど、このアニメのキャラクターは色んな意味で二面性を持ってるんだよね。その辺は本編のテーマと関係してるのかなあ。

*1:あくまで「系」ね

*2:メアリー少佐とか侑子さんとか