鋼殻のレギオス 第13話「銃身に秘めた想い」

うわあ、イヤな想像通りになってしまった。案の定ディンがオーバーロードをやっていて、ダルシェナはそれを疑いつつも知らないっぽい。もみ消す代わりに再起不能にしろ、とかますます暗い展開に。参ったなあ・・・。

シャーニッドとディンのお当番回のように見えて、今回はニーナが主役みたいな感じでした。自分の命を顧みず都市のために尽くそうとするディンは、まるで昔の自分を見ているよう。自分の命と引き換えに誰かを守るということは、確かに物語として美しいかもしれない。けどそれは結果論にすぎなくて、最初から自分の命を投げ出すようなやり方じゃ誰もついてこないし、何も守ることはできないんだよね。

「わたしなら、私自身も含めて・・・全てを守る」

誰かを大切に思うことは、自分自身を卑下することではない。レイフォンと接することで、ニーナの中で何かが変わっていったのでしょう。反面教師的な部分は否定できないけど・・・。

それにしても、今回のニーナのかわいさは何なんだ!レイフォンの方がうろたえるなんて、今までなかったんじゃないか?ロッカールームでレイフォンを問い詰めるシーンとか、あんなにかわいく詰め寄られたら何でも吐いちゃいそうだ。絶対領域*1も眩しすぎる!

*1:久々に使ったな、このフレーズ