アスラクライン 第02話「未来に滅びるということ」

この世界は未来に一度滅ぼされているらしい。今の世界はパラレルワールド的な?

嵩月奏さんと仲良くなりました。どうやら悪魔といわれているようですが、それは家柄のことを比喩的に指しているのか、それとも本当に悪魔なのか。悪魔なのに巫女装束、というのも不思議な感じ。

ものすごく好意的に解釈すると、ヤクザの家に生まれて友達もほとんどいなかった奏にとって、初めてできた友達が智春ということらしい。だから体を張って佐伯玲士郎から智春の身を守っているということなのでしょう。でも、そんなにするほど交流ってあったっけ?何やら智春に気があるっぽい感じになってるけど、怪我した智春を手当てした*1だけだしなあ。そんなんで女の子とのフラグ立つなら俺も山登るよ・・・。

で、こないだ襲ってきた謎の宗教団体みたいなのは生徒会だったらしい。そりゃどんな高校だ!レギオスかよ。

「一度滅びた世界だから何でもアリ」と言われても、物語中で基準を示してくれないと、何が日常で何が非日常だか分かんなくなっちゃうよ。生徒会が銃とか謎の力を使うのは不思議じゃなくて、トランクからロボットが出てくるのは不思議なのか?操緒は当然のように「トランクが必要だよ!」とか言い出すし、いつの間にか使いこなしちゃってる?

ううーん、イマイチついていけん。切っちゃおうかとも思うのですが、こやまきみこの非ロリ演技が聞けるのはすごく貴重なんだよなあ・・・。

*1:奏が手当てを「された」訳じゃないのがポイント