ひだまりスケッチ×365 第04話「まろやかツナ風味」「ガガガガ」

2部構成。両方なんかいい話だったなあ。

Aパート「まろやかツナ風味」

無敵っぽく見えるみやこもネコには弱いのね。

永遠に繰り返す日常の中にある別れ。超然としているみやこを見てると、このままどっか行っちゃうんじゃないか・・・という気になってきます。いつか別れることを知っているからこそ、今を全力で生きているのかな。そして、今を楽しく過ごせるのは未来の希望があるからだよね。

「永遠に繰り返す日常」と書いたけど、実はこの作品については「繰り返す」という感覚はない。分かりやすく言えば、ゆのたちがいつか卒業して別々の道を歩んでいくシーンがちゃんと見えるということ。それがいいのか悪いのかは別にして、この手のほのぼの日常アニメでそういう感覚になるのは何とも不思議。

Bパート「ガガガガ」

ゆのっちのブレイクスルー。

先ほどの感覚に対する、答えの一つ。ほのぼの日常アニメだけど、キャラクターは日常に留まったりしてない。みんな日々成長してる。いつもはゆるゆるなゆのっちが真剣な表情をしているのが、とても印象的なエピソードでした。