トップをねらえ! 第05話「お願い!! 愛に時間を!」

気丈にふるまいつつも、最後に自分の弱さを越えられなかったカズミ。バスターマシンの加速とカズミの心がリンクしたトップ屈指のシーンで、当時はボロボロ泣いたものですが、今見てみるとむしろ弱さを乗り越えた後の二人の強さが印象深い。
コーチがくれた半年間、その思いに恥じないように全力で勝とうとする二人の熱さ。日高のり子の絶叫。意識的か無意識的か、この熱さはグレンラガンを彷彿とさせるなあ。改めて見てそう思います。