機動戦士ガンダム00 第01話「ソレスタルビーイング」

ガンダム・・・。seedは全然見てなくて、ヒゲも1クールくらいしか見てなくて、まともに見たのはX以来。とはいえ、「ガンダム」の冠とガンダムっぽいメカデザインが共通しているだけで中身は全然別アニメだから大丈夫でしょう。アニオタは全員ガンダム大好きみたいに思われてるかもしれないけど、個人的にはガンダムに思い入れは全くないし、ガンダムのデザインも永野護の方が好きだったりするし、何とも。と言ってもやっぱりガンダムだしなあ・・・オタクの基礎知識というか、いわゆる一般教養として見ておいたほうがいいのかなと思って見てみることにしました。実際のところはアニメ全部見てしまって暇だってのが大部分ですが。
ダラダラと前置きをしたところで本編。話が全然分からんなあ・・・と思いながら見てましたが、最後に主人公(?)の属するソレスタルビーイングという組織とその目的が明らかになるという親切脚本。「武力による戦争の根絶」という目的の矛盾がキーになっている?核による抑止力の風刺?暴力が悪いことなんて明らかに「後者のカテゴリーに属する」話であって、それを敢えて実行するからには当然そうせざるを得ない理由があるわけで、だからこそ、もし風刺をするなら代替案を出さなきゃ意味のない種類の話だと思いますが・・・どういう意図なのでしょうね。
政治と宗教と野球の話はブログでするなとばっちゃが言ってたのでお話を戻して。よく分からないけど戦争を止めるためにガンダムで戦うという話らしい。真堂圭たちの中国人組はソレスタルビーイングの直属ではない第三者っぽいけど、その辺も絡んでくるのかしら。ソレスタルビーイング vs AEU(地球各国?) vs 謎の第三組織という構図?
まあいいや。キャラ多すぎお話複雑すぎだけど、「ココだけ覚えてればOK」というポイントがしっかり提示されているので意外なほど取っ付きにくさは少ないかも。かといって今後見つづけるかどうかは微妙なところだなあ・・・。萌えキャラ担当の斎藤千和真堂圭がどれだけ活躍するかが今後の大きなポイントです。

うーん

そうか、沈黙の艦隊か。妙な既視感の正体が分かってスッキリ。一度ちゃんと読んでみようかな・・・。

叩かれすぎだろ(笑)ロボットアニメの面白さの基準がイマイチ分からないので、どの辺が叩かれてるのかもよく分からん。キャラクター描写が云々言う割にはコードギアスは好評だし、ロボットの作画がよければ面白いモノだと思ってた。あ、もしかしてケレン味とハッタリ?地味だから叩かれてるというのなら分かる。