CLANNAD 第01話「桜舞い散る坂道で」

「・・・あんパンっ」

そんなわけで始まりましたよCLANNAD。話のディテールなんてほとんど覚えてないのに、違和感だけはあるってのも悪質だよなあ。CLANNADでこんなに違和感あるんだから、KanonとかAIRとか見てられなかったかもしれん・・・。あ、先に言っておくと原作プレイ済みです。今プレイ中の日記を見返してたんだけど、何書いてるのか全然分かんねえ(笑)
朋也と渚の出会い、古河家、朋也の父親。渚には背中を押してくれる手が必要で、朋也には温かく包んでくれる家族が必要だったのですね。キャラクター紹介からお話の序盤まで、よくまとまっていたと思います。キャラ紹介としては半分なので、次回終わったところでどう進めるか?というのが気になるところです。
Key作品に特有の「えいえんのせかい」的概念は、この作品でも「幻想世界」として出てきてはいるのですが、あまり強調して欲しくないのが正直なところなんだけど・・・そうしたらお話が進まないのも分かるのですが・・・なんだろ、うまく言えないけど、Kanonが現代のおとぎ話であるのなら、CLANNADは生きることのリアルさみたいなものを軸にしてくれると嬉しいな・・・とか。
さすがに作画はきれいで、なんかCGが動いてるみたいな。高いレベルで原作の雰囲気を再現しているのは分かるので、次回以降も期待できそう。

  • BGMが原作準拠なのが泣かせる。
  • 声がすっごい違和感ある。まあ、そのうち慣れるでしょう。
  • 藤林姉妹が・・・。神田朱未の椋は結構いいかも。
  • 古河家のシーン、こうも触覚が揃ってると笑えてくる・・・。
  • 毎回メグメルが聞けるというのは、原作プレイ者としてはどうなのよ?嬉しいけどありがたみが少ない?
  • EDのだんご大家族は笑った。ええええ

巡回先の範囲で感想みてみたけど

みなさん未プレイなのね。えあかのに比べて始まりは地味なんですよ、この作品。キャラ多すぎかつオムニバスな感じなので、そこからどうピックアップしていくかがポイントかな。2クールの中でどれだけ世界を作れるか。AIRもそうだと思うけど、うまく乗せていかないと陳腐に見えてしまうからなあ。うーん。思い入れはないと言っても「いつものようにお涙頂戴な話で終わるんだろ」という感想を見るとフォローしたくなるんだけど、あまり言うとネタバレになるし、なかなか歯がゆいところですね。