CODE-E 第12話「破滅と再生のこと。」

千波美の巫を思う気持ちが光となって、安満沢ニュータウンを包み込む。

・・・というラストシーンなのですが。散々引っ張った割には随分あっさりした告白だな!謎の組織とか出てきたおかげで話が変な方向に行ってしまって、ギャグみたいに見えてしまったのは非常に残念。それだったら告白シーンを盛り上げて終わり、の方がきれいだったと思う。

園美は内面の掘り下げも何も無くなって、単なる都合のいい女になっちゃったし、アドル&ミリスに至っては結局何しに来たのよ・・・。もっとじっくりと、対象を絞ってやってくれれば隠れた名作になったのになあ。