アイドルマスター XENOGLOSSIA 第14話「なんかうごきづらい」

エピソード単体としては面白かったし、特に不満はないんだけど。ここまであからさまなエヴァパロディーをやるのであれば、2007年としてのテーマというか、時代としてのテーマじゃなくてもアイマスとして独自の哲学を見せて欲しいな、と思うのでした。「萌え」にしても「セカイ系」にしても、いずれのフレームワークもいつかきた道だしなあ。
もちろんアイドルと女の子の絆という、ロボットアニメに家族愛以外の愛を持ち込んだのは大きな個性ではあるのですが。同人誌のネタになりそうな*1ネタをメジャーに持ってくるというのも今の空気なのかな。

  • アイドルは美少女マニアか。
  • あの手の宇宙服は予備呼吸必要だよね?とロケットガールで入手した知識を早速使ってみる。
  • ラストチャンスみたいなこと言ってたけど、真がいない今アイドルマスターとしてもネーブラのマスターとしても最も実績のある伊織をやめさせるハズがないんだが。
  • 何にしても、ようやく今回は伊織ちゃんが幸せになれたようでよかった。もう今回で終わりにしようよ。

*1:実際、勇者シリーズとか子供向けロボットアニメの女性向け二次創作ではよくあるネタでした。思いの方向は逆ですけど