ロミオ×ジュリエット 第11話「誓い〜朝陽の祝福〜」

全てを捨てて逃げるという選択肢、個人的にはアリだと思います。ただそれは「逃げてもいいよね」と思うくらい二人に感情移入していればという話しで、今の段階では「逃げる以外に方法があるんじゃないのかなあ、特にロミオ」とか思ってしまいます。
いきなり過酷過ぎる運命を背負わされたジュリエットが逃げるのは分かるんだけど、ロミオはなあ。逃げたら逃げたで、シエロは捨てちゃうし宝石は二束三文で売っちゃうし、本気で駆け落ちを考えているんでしょうか?その愚かさこそが若さだってことだとしても、共感できなすぎる主人公はどうもね・・・。
前回のエピソードを受けて「王族の象徴を捨てていく」儀式なのかもしれんけど。