ラブ★コン 第06話「乙女の一大決心!ラブラブ告白大作戦!!」

男としては大谷くんに大いに同情するところで、「ほんと女ってどこに地雷埋まってるかわかんないよなー」とか飲みながら*1語りたいところですが、お話としてはリサ視点なのでリサにも同情してしまったり。
そこで言ってはいけない一言っていうのは確かにあって、いつもと違うリサに気づいたのなら、今のリサがコンプレックスを突いた言葉に耐えられないことにも気づくべきではあったのですよね・・・。ただ、それはつまり「リサが自分を好きだってことに気づけ」と同義であって、何にしてもこの時点での大谷くんには無理な注文ではあるのですが*2・・・。ここのシーンの岡村明美の演技がすごかった。台詞自体はいつもの軽口なのに、ちゃんと微妙な泣き声になってるんだよなあ。あまりにもすごいので何回も巻き戻してしまいました。

そしてやっぱりメインは後半の告白シーンでしょう。告白しそうでできないリサにモヤモヤしつつ、このまましないで終わるのかと思いきや最後は告白するのね。いやーよかった。花火で告白っていうのもロマンチックじゃないですか。夏の花火のように大輪の花を咲かせたリサの思い。夏の魔法が解けたとき、二人の思いはどこへ行くのか。次回予告を見ると告白はうまく受け入れられなかったようですが・・・?

*1:俺は飲んでるけどね!

*2:いつもの軽口で日常を取り戻そうとした大谷くんの気持ちもよく分かるので責められないです