ながされて藍蘭島 第03話「役立って、居候」

間違った方向にリアルな巨大マツタケにビール吹いた。堀江由衣に下ネタはリアルにへこむからホント勘弁してください・・・。
と、酒の入った頭で堀江由衣にはセックスの臭いをさせて欲しくないなあ・・・などと考えてると、当然の帰結としてシスプリ咲耶に考えが及んだりするわけで。そのせいかもしれないけど、エロゲー的コンテキストで捉えるとすずのキャラクターというのは案外掘り下げがいがあるんじゃないかと思ったりするのでした。すずの完璧ぶりといい子ぶりにどうにも違和感を感じてしまっていて、絶対何か裏があるんだろうな・・・と思っていたところに「姉妹がいなかった」という設定が出てきたのは何ともタイムリー。何も考えていないようでいて、細かい仕掛けを考えてくれてるんだと嬉しくなりました。
あとは、りんとイチャイチャ(?)する行人を見たすずの反応。今のところ行人に対して全く恋愛感情を持っていないすずが、今後どのように恋を自覚するのか?また、恋を自覚した上で他の女の子に対して何を思うのか?そういう観点で追っかけていくのも面白いかもしれません。
今回の話とは関係ないんだけど、普通こういう話を作るんだったら現実世界*1とつながりのある女の子を出すのが定番なのに、そういった設定を全部切り捨てて島に集中するっていうのは潔いなあと思いました。

*1:いや、いわゆる異世界落ちモノでしょ、このアニメ