錬金3級 まじかる?ぽか〜ん 第23話「愁の呪文は想い出に変わるとき」第24話「優しい呪文は魔法使い」

わー両方ともすげーいい話だ。オチがあると思った俺は汚れてる・・・。

Aパート。ビデオテープに残した鉄子の記憶。テープ装置に記憶したものはビデオデッキで再生できるものなのか?という突っ込みは置いといて。「この機械をひっくるめて、思い出として大切にすればいいじゃん」と、珍しくゆうまのいい台詞。「〜じゃん」の喋り方とか、泣き出してしまうゆうまとか、なんか胸に来るものがありました。

Bパート。たった一つ願いを叶える桜の木。それなんて初音島?カイロを貼ったりしてるから枯れた・・・とかいうオチを想像してた俺はボランティアの一つでもして心を改めたほうがいいな。本当の魔法は人の心の中にある、という魔法少女物っぽいテーマで締めでした。

それにしても、これで終わりなのか・・・まじぽからしい、ずいぶんあっさりした終わり方。なんか寂しいかも・・・。

総感

最初はハンドメイドメイみたいな話だと思ってて全然見る気なかったんだけど、最初のゆるゆるさに引かれて見つづけてしまいました。「エロくてゆるい」ってのは今までありそうでなかったジャンルかも。1クールと言う短い間だけど、楽しませていただきました。