交響詩篇 エウレカセブン 第37話「レイズ・ユア・ハンド」

わかんねー!全然わかんねー。スカブコーラルがどうのという話もわかんないし、デューイさんが突如民衆を扇動しだしたのもわかんねー。いきなり演説とかしてるし。

なんにしても、鬱展開と難解な設定で視聴者を激しくふるいにかけるアニメだということは分かりました。エンターテインメントを目指す気は全くないんだろうなあ・・・。好きな人だけ見ろ!みたいな。

こういうアニメが好きな人っていうのは、「難解な設定と複雑な人間関係が交錯するアニメ」自体が好きなのだと思うので、こういうの苦手な人*1の考える「頑張って難解な設定を理解したんだから、それに見合った楽しみはあるんだろうな?」という疑問はナンセンスなんだと思います。別に設定理解しないでも大事なことは伝わると思うし、伝わらなきゃいけないと思う。

ま、そんなかんじ。ゲッコーステイトのクルーが難解な設定に興味を示す中、レントンはそれには目もくれずエウレカの心配だけをしている様子とかが描かれてるので、設定におぼれて主題を見失ったりはしないだろうとは信じていますが・・・

追記

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なるほど。コーラリアンとか参考になる。

追記2

科学って結局のところ哲学だから*2、冒頭の対談は結構興味深いものがありました。が、デブが生臭坊主の言うことを「答え」だと信じきっていたのが引っかかります。ヴォダラクの教えは門外不出って訳でもないんだろうし、そんなにすんなり受け入れるなら最初からヴォダラクの経典でも買えばいーじゃん。

*1:俺とか

*2:地動説とか量子力学とかベイズ統計とか・・・?