苺ましまろ 第09話「育ちざかり」

キャラが弱い千佳のお当番回(?)。千佳が地味かどうかはともかく、千葉紗子は好きなのでなかなか楽しめました。

しかし、ダイエットといっても35kgだろ?全然軽いじゃないか。大体小学生のくせにダイエットとは・・・と思いきや、最近は小学生でもダイエットする子とかいるみたいですね。

Aパートは千佳の家、Bパートは公園。相変わらず全然場面が動かないアニメなだけに、楽しみ方がかみちゅと似てきたなあ。なんというか、可もなく不可もなくというか、ギャグ自体が面白くないので後は幼女の描写をひたすら眺めて楽しむということになりそうです。

ラストの、泣きそうになる千佳はめちゃめちゃ萌えました。こういうところは苺ましまろの魅力だと思うんだけどなあ。いや、別に泣く幼女が萌えるっていうわけではなく。幼女の表面的なかわいさだけを見せるんじゃなくて、内面も追求していってこその萌えだと思いますよ。

ダイエットを気にする千佳を気遣って公園に誘う伸江おねえちゃんとか、身長を計ってあげる伸江おねえちゃんとか、優しいなあ。黒い服もなかなか似合ってるじゃないですか。

・・・ん、別に伸江おねえちゃんに萌えてなんかいないぞ!

  • 「なんか作ってきてよ」でクッキーを作ってしまう千佳はすごいな。
  • というか、自然の味を否定するとは、子供向けアニメではできないネタだな。
  • 能登麻美子が「お姉さま」というと志摩子さんを想像してしまうのは最近マリみてを読み始めてる*1せいでしょう。アニメではどうなってるのやら・・・?
  • 「大丈夫。茉莉ちゃんは人数合わせで呼んだだけだから」で落ち込む茉莉ちゃんは唯一笑えました。
  • ミニスカートで運動とは。ど、どこの公園でやってますか?
  • ボールをぶつけるギャグはイマイチ笑えないなあ。伸江おねえちゃんマジで痛そうなんだもん。
  • なんでバスタオル巻いて風呂に入るんだろう?

*1:現在4巻目まで読破。巻を重ねるごとに少女小説度が増えていくので、そろそろつらいな・・・。22冊買ってしまったので全部読むけど。