奥さまは魔法少女 第12話「心に生きている、ということ」

感想書くと文句しかでなそうだけど、来週最終回だしそろそろ、と思って書きます。

1クールアニメの12話まで使って、魅力のないヒロインの欠点を糾弾することが何のカタルシスになるんだろうなあ、というのが最大の疑問。「欠点が多い=魅力がない」では必ずしもないと思うんだけど、欠点の多い嬉子さんを敢えて魅力のない女性に描いたのはなぜ?そしてそんな女に惚れてしまう巽くんや浅羽先生は一体・・・。

「世界が変わっても思いは変わらない」って、こないだ町が消えると人も消えるって言ってたじゃん!とか、アニエスの母親が新しい町を作ったとすれば、今までの町はどうなったのよ?とか、突っ込みだしたらきりがない。

なんかこのまま行くと最終回も安易に恋愛でお茶を濁されそうだ。だったら複雑な設定なんてしなきゃいいのに。くそー、今まで見てきて損した・・・。