ロミオの青い空 第01-02話

ようやく見れました!「人生に影響」という意味では間違いなく殿堂入りの、ロミオの青い空。放映時期がエヴァと重なってたから10年前なんだと思うけど、今になっても鮮やかによみがえる笠原弘子さんのOPとED。このアニメ*1が本格的にアニメの道に進むきっかけになった作品ということもあって、思い入れもひとしお。当時は「綾波よりビアンカ」を公言して*2はばからないものでした。

そこまで思い入れつつ、実はロミオがミラノに売られた後から見たので、アルプス編は知識としては知っていたけど見たのは初めて。毎回「この後すぐ」のカットで出てくるアニタを眺めつつ、「かわいいなあ、丹下桜なんだよなあ。声聞きたいなあ」と指をくわえてみていたアニタと、実に10年ぶりの出会いを果たしたのでありました。

しかし、10年前のアニメとは思えないアニタのかわいさ!・・・やべ、キャラデザと声だけならビアンカ超えたかも。10年期待した俺の気持ちをまったく裏切ることなく、というかむしろ上回るアニタのかわいさはもはや反則!久々に聞く丹下桜の声も、懐かしくて涙でそう。シリーズ構成的にじっくり育てていけるビアンカとは対照的に、数話でいなくなるから限りなくキャッチーに、ということなのかもしれないけど・・・。

キャラについて書きすぎてしまった。ミラノが本編とはいえ、アルプス編も決して手抜きというわけじゃない。父親の存在感、母親の包容力、死神ルイニのけれん味。すばらしいじゃないですか。象徴的に出てくる教会なんかも、後半の展開を知ってから見るとまた涙を誘います。

本当は毎回思い入れたっぷりに感想を書きたいところだけど、id:amagamiさんがすでに感想を書いてらっしゃることもあるし、少々乗り遅れた感もあるし、ところどころで感想書いていくにとどめておこうかな。

追記

キーワード解説で丹下桜の結婚を初めて知りました。なんとなくorz

*1:と、他にはマクロス7。あとはなぜかBLUE SEEDだったり。

*2:隠れオタだから公言してないけど・・・