舞-HiME 第06話 「もえる十七歳(^^;)」

碧ちゃん、前に見たときはドジっ子なのかなーと思っていたんだけど、かなり印象違うなあ・・・。こんな熱い子だたとは。

「世界を守る合言葉・・・それは、正義と愛と友情なの!!」

舞衣(友情・・・いまどきちょっと恥ずかしいわねえ。っていうかわたしたち友情なの?)
なつき(友情・・・そんな恥ずかしいこと思えるか!)
命(友情・・・食えるのか?)

くらいのことを考えてるんだろうけど、これを表情だけで表そうとしてるのはよいね。笑ってしまいました。

「先生が17歳と言ったら17歳なのです。追求してはいけません」

・・・井上喜久子に言わせますか、そのセリフ。

  • ってか、今回は詩帆に萌える回だよなあ。かわいすぎ。
  • 「ちがいますよ!!」・・・巧海萌え〜。ロリだけでなくショタも完備。さすがサンラ(ry
  • 背景に「朝」文字の効果。なんつー効果だ。
  • 碧ちゃんの登場シーン、無駄にカッコイイな。

それはそうと、このアニメは毎回毎回レベルが高いね。萌えとギャグとシリアスの切り替えが絶妙ですごいキモチイイ。そして演技が細かい。直接しゃべってなくてもどっかで演技してる。命とか詩帆とかわかりやすいかも。今週で言うと、ファミレスでバイトの話してるときの命でしょうか。あと、詩帆が命にパフェ食べさすシーンとか、もう演技細かすぎ!腕を伸ばす詩帆、一瞬首をすくめる命。でスプーンを咥えたときにちょっと詩帆の手が引っ張られてるんですよ!!そこまで動かしますか!!すっげーな、ほんと。萌えアニメの記号をうまく使って大量に存在するキャラを立てる一方で、アニメの記号でごまかさない細かい演技。レベルの高い作品がそろってる今シーズンの中でもピカイチなんじゃないでしょうか?

あ、そうそう、サブタイトルに顔文字って話題に上がってるけど、俺が記憶する初めての顔文字って水色時代だと思ったんだけどなあ・・・。調べてみると、「思い出アルバム3 みやうの恋(42話)」がそれっぽい。あれー、サブタイじゃなかったか、本編かあ。となるとシスプリってことになるのかなあ。この辺は2chの過去ログとか見ると載ってそうな気はする。

ちなみに水色時代は、水曜6時半のアニメにもかかわらず「中学生同士のセックス」について正面から向き合った名作。鈴木真仁の「ヒロシくん、エッチ・・・したい?」が聞けるのは水色時代だけ!!