月は東に日は西に/Wind -a breath of heart- 第12話 「月は東に日は西に」/「風と共に」

ついに終了ですか。来週の特別編というのが気になりますなあ。

祐介と融合する直樹。結構重い話だと思うんだけど、「あいつもそう思ってるはず」であっさりと流すのはすげー。

設定は相変わらず分からないんだけど、美琴は避難として5年前に100年後の世界からやってきたというわけだな。で、直樹の記憶が無くなったのが5年前。で、5年前に祐介が誕生。

あれ、でも火葬場にいるのは祐介だよな?うーん・・・

ということは、直樹の記憶が無くなったときの事故は、美琴じゃない別の人がやってきたとき、ということか。その影響で直樹は100年後の世界に一部転送されて祐介が誕生。そうすると美琴が来たのはごく最近ということか。

  • 5年前/95年後 : 直樹記憶喪失、祐介誕生
  • 現在/100年後 : 美琴&祐介が来る

こういう時間軸か。ややこしーなあ。

しかもなぜか2人でタイムスリップしたりしてるし。わけわかんねー。

どうでもいいが、先生達が見てる前で告白&キスシーンですか!あんたすげえな、直樹君よ。祐介は姉ちゃんの前でラブシーンを目撃されたことになるわけですが・・・

そしてラストシーン。あんたら、100年単位でしか移動できないのか?帰ってすぐ5年後の未来に戻ってくればいいと思うんだけどなあ。

・・・とまあ、わけわかんないだらけの最終回でしたが、最終回なんてこんなもんでしょ。最近グダグダに終わるのが多いですからねえ・・・。

続いてwind。こっちも相当超展開だよなあ。そもそも生贄のターゲットが分からないのだが・・・。なんでみなもの母ちゃんじゃないとダメなのかな?それとも、誰でもいいのかな?自分と親しい人間を生贄にしないとだめという掟でもあるのだろうか?うーん。

そして、崖から頭から落ちたのにケガ一つないとは!さすがなんでもありの町だな。

なんか見たことないカットとか出てきてるし。来週のみなも編でやるのかなあ。でも新カットのみなも、怖えよ・・・。

で、結局のところやっぱりよく分からない最終回でした。彩ちゃんが消えたら町は終わってしまうんだと思っていたが。なんだったのか。力を失っただけ、とかなのかな。うーん。わからん。