基本的にネズミと紫苑のイチャイチャを楽しむアニメでしたなー。キスして子供まで出来ちゃうのは驚きましたよ。BL的な話は置いといて。スラムで育ったネズミと、お坊ちゃまの紫苑が出会い、惹かれ、そしてひとつになっていくボーイミーツボーイと言った感じ…

むむー、随分ぶっ飛ばしたなー。沙布ちゃんはエリウリアスと一緒に滅んで、壁は壊れて、死にかけだった紫苑とネズミは神の力で生き返り、二人は別々の道を歩く。ギャー、なんでまたキスしてんのこいつら！？「さよならのキス」とかそういう苦しい言い訳すら…

奈落の底で紫苑が掴んだあれ、沙布ちゃんのおばあちゃんの編み棒では？ネズミが引くほど冷酷になってしまった紫苑。単に地獄を見て変わったってレベルじゃないよね。あれは何だったんだろう……？紫苑が自分を守るために人を殺してしまったことに泣くネズミ。…

基本的には、冴えない少年の元に美少女が降ってきた！というオチモノ系。要は冴えない中年の元に美幼女が降ってきた！という話でしょ。美幼女との奇妙な共同生活、新しい世界、そしてお互いの成長。惜しむらくは「月」へと帰る最後の試練が見れなかったこと…

ああ、こうしてりんちゃんも少しずつオトナになっていくのね・・・。歯が生えそろい、第二次性徴を迎え、初潮の赤飯を炊く頃にはすっかり女の顔になっているのだろう。それをずっと見守れないのは残念なことです。

ああー、子供ができることで人は大人になるって寸法ですな、同じ年齢でも全然違いますなー。こういう、あからさまな説教臭さは案外死にたくならないもんで。二谷さんマジ天使やなあ。こんな人がお母さんだったら……！って、嫁だったら、という方向には行かな…