@JAM 2015 2日目いってきた

別にモチベーション高かったわけじゃないし、すげー楽しかった!ってわけでもないんだけど、なぜか「感想書かなきゃ」という謎の強迫観念にここ数日とらわれていたので書く。

この週末はA応P岡山行くという選択肢もあったのだけど、イベント内容に興味が持てなかったとか、土曜の夜*1に用事があって2日参加するのは無理だったとか、福岡のイベントで自分の中では一段落できたとか、対バンするアイドルにあまり興味が無いとか、まあ理由を挙げれば色々あるけど、結局はA応Pモチベが下がっているということだった。そりゃもちろん東京でイベントやったら行きますけど。

でまあ、行けそうなイベントで適当なの行くかーって感じで@JAMなのでした。

・・・なのでしたけど、チーム8公演行けばよかったなあって本当は思った。お客様生誕祭があるとかチケット取ってから言うなよ・・・。それでも当たるかどうか分からないけど。チーム8公演、すげー楽しいんだけど、全然当たらないしなあ。平日にやってくれたら毎回応募できるのに。ただでさえそれほど頻繁にやらない上に、イベント被りのない時間帯を選んでいたら、まず当たらない。残念なことだ。

話を戻す。電車賃を使うのも嫌だなぁってレベルでモチベーション低かったので、運動も兼ねてZepp DiverCityまで自転車で行ってみた。道に不慣れだったので電車で行く2倍弱くらい時間が掛かってしまったけど、次からは1.5倍くらいの時間で行けそうだし、自転車アリだな。運動にもなるし。電車で行くと微妙に乗り換え悪いし、東京テレポートから行くとすげー歩くしなあ。

DiverCityの自転車置場、ガラガラだったからあまり自転車で来る人はいないのだろう。そりゃそうか。でも無料で自転車置けるの、嬉しいね。無銭大好き。お台場に用事あるときはまた使おうかな。


・・・イベントの感想と言いつつ全然イベントの話してない。

入場したら何かアニソン流れてる。今日の出演者の曲なのかな?でもそれ以外も色々流れてるので何だろう?って思っていたけど、これがDJ和によるDJだったのか。

入場から開始までの待ち時間って退屈だから、こういう企画があるのはよいですね。周りのオタクが何やらすげー盛り上がってて、演者もいないのによくこんなに盛り上がるもんだなあ・・・と思っていた。

アニサマの時にも思ったけど、どうも自分は演者の姿が見えないとテンションが上がらないタイプらしい。こういう奴はアニクラとか行っても楽しめないんだろうなあ。や、酒飲みながらアニソン聞いて、みたいなモノ自体は楽しいんだろうと思うけど。コールとかしてはしゃいだりする気にはならんなあ。

コールといえば、@JAMの公式ソング?みたいなやつで「よっしゃーいくぞー!あっと×6、あっとじゃーむ!」みたいなMIX?があって、アレは何だったんだろ。これも正直薄ら寒いなあって思ってたけど、オタクは嬉々としてやっていたので、温度差あった。そもそもモチベーション低い時点で温度差は仕方ないね。

そう言えばDJ中に色々アニソン流れてたけどMIX入れてるオタク結構いて、もうアニソン界隈にもすっかり広まったんだなあって思った。隣にいた、どうみても声優オタクですねって感じのオタクが、YoutubeでAKBの動画見て勉強しましたみたいなMIXを嬉々としてやっていたのは微笑ましかった。

出演者個別の話。

鳴海杏子

俺たちの鳴海杏子さんがこんな大舞台に!って思って予想以上に感慨深いものがあった。

おなじみのメニマニも、アキカルじゃなくてZeppで聞くとまた違った感じになるというか・・・いけるな!って感じ。キンデレラもよかったなあ。

それにしても、どうしても鳴海さんとセットでESDちゃんのこと思い出しちゃうよね。イベント行きたいな。

H.Y.R(ヒナ・ユリア・ルリ)

全く知らんかった。アイドルクロニクルというゲームの存在も名前くらいは聞いたことあるかな?みたいな感じだったし、楽曲もあまりピンと来なかったので、遠藤ゆりかちゃん見ながら時々振りコピして過ごしていた。

やっぱりこういう声優ユニット推すときは、ゲームのファンとか、声優さんのファンとか、何かしらのバックグラウンドがないと厳しい気がする。

こういうこと言うと怒られそうだけど、ルックスやダンスや楽曲だけで見たら、もっと気軽に会える同程度以上のアイドルが沢山いるわけだし、敢えてこの子たちを推す理由って何だろうなあ。やっぱりゲーム自体が好きとか、元々ユニット内の声優さんの誰かが好きだったとか、そういうことなんだろうか。みたいなことを考えていた。

みみめめMIMI

見るの初めて。タカオユキさん、かわいいですね。

タカオユキさんの動きが切れている、というか、何か狂気すら含んでいるような動きをしていたのでビックリした。もっと緩い感じのユニットだと思っていた・・・。

アニソンともアイドルとも言いがたい独特の世界観があって、なかなか面白かったなー。タカオユキさんの歌声があまり好みでないのでイベントに通おうって感じにはならなかったんだけど。

Machico

それほど熱意を持って追いかけてるわけじゃないけど、Machicoさんがライブに出てくると何か嬉しい。

レールガンの歌は聞いたことあるけどオリジナル曲は知らなかったので聞けてよかった。基本的にアニソンカバーよりもオリジナル曲を歌って欲しい派なので。

もちろんアニソンも選曲次第だと思うけど。こないだのみるくらりあっとでカバーしてたオレンジは最高だった・・・。

StylipS

のっちが「StylipSはフェスとか対バンの盛り上げ番長と自負しています!」的なことを言ってて、ほんとそうだなーって思った。まほちゆいないの残念だったけど、やっぱりStylipSのライブ好きだ。新曲もよかった。

あと、twitterでもえしだよーとか言ってたせいで、なんかもえしを見ると特別な感情が湧いてくる。ふしぎ。

AIKATSU☆STARS!

これがアイカツ・・・。

なにげにアイカツ関連のライブ見たの初めてで、そもそもAIKATSU☆STARS!って何ぞやってレベルだった。すたーあにすとは別のグループだったらしい。

アイカツに関しては殆ど情熱を失っているのでアレだったけど、チュチュバレリーナ聞けたの嬉しかった。

i☆Ris

ここまでは前から1/3くらいの柵の最前でゆるゆると見ていたけど、せっかくだからi☆Risは盛り上がりたいし前行くかぁ、って思ったので最前ブロックまで行ってみた。

こないだのツアーでも思ったけど、i☆Risは盛り上がるっていうか、ただオタクが押し合って前に出てるだけで盛り上がりもクソもなかったし、これは後ろで見るのが正解なんだなって思いが確信に変わったのだった。

声優オタク、無駄に手を上げるのでステージが見えないし、狭い空間で無駄にサイリウム振るので危ないんだけど。1番とか2番が終わった後のタイミングで「我が生涯に一片の悔い無し!」みたいに手を上げるの、あれ何なの、邪魔なんだけど。オルスタ最前でMIX打つなら円陣組みたいんだけど。推しのパートでもないのにリフトするの単に邪魔なんだけど。それでいて肝心の推しの落ちサビソロでリフトしないの意味分からんのだけど。

などなど、i☆Risオタクはアイドルノリが何ちゃらと文句を言うわりに、実際迷惑なのはアイドル文化と関係ない芸だよなーって印象しかない。咲きクラより無駄に手を上げたりサイリウム振り回すほうがよっぽどウザイだろ・・・。なので、まぁそういう現場なんだろうと思うことにした。

とはいえ、最前に行かないと若井友希ちゃんが見えないので(小さいから!)、やっぱり前には行かないといけない。それまで下手やや前くらいにいたのが、下手最前ブロックまで行って、そこから少しずつ上手の若井ポジまで動いていって、その流れから出口まで進んで公演終了ちょっと前にZeppを後にするという美しいポジション取りであった。

曲目は、当たり前だけどツアーで見たやつやって感じだったので特に感想もなく。新曲のダンスがもう一度見られたのはよかったかな。

でもなー、アニソンカバー、やっぱり高まらないんだ・・・。基本的にアニソンカバーが好きじゃないのかもしれない。でもさー、ウィーアーとか歌われて、盛り上がれる方が不思議じゃない?そんなにみんなワンピース好きなの?じゃあどの曲なら高まるの?って言われたら、そもそもカバ☆リスの曲好きじゃないって話にはなる。だから完璧ぐ〜のねを!

まとめ

まあ、こんなもんかなって期待度だったので、こんなもんだったなって感じ。

鳴海さんが予想以上に感動して、生でみみめめMIMIを見られたことも予想以上に嬉しかった。StylipSはフェスの良心。すたいりぷすいるだけで最低限の満足は保証できるという感じ。i☆Risは、次行くなら座席指定か300人程度の箱かなー。

*1:結果的には地震で電車が止まったので日曜の午前も