ラブライブ! 第08話「やりたいことは」

生徒会長の絢瀬絵里さん。今まで頑なにスクールアイドルの活動を妨害し続けてきたのは、きっと何か大層な理由があるんだろうなあ・・・って思ってたのに、今回アッサリ仲間になってラストは笑顔で踊ってて流石に付いていけん・・・。

今までの行動の理由が「生徒会長としての義務感」と言われてもイマイチ納得できない。廃校を阻止したいのも義務感?アイドル活動を妨害してたのも義務感?本当は廃校とかどうでもよくてアイドルしたい!ってわけでも無いだろうし、スクールアイドル活動自体も一般的みたいだから生徒会長として反対する理由があるのかどうか。

シロウトアイドルじゃ客なんか呼べん、むしろ逆効果だということなのかなあ。しかし今までの描写を見るに、そういう冷静な視点というよりは個人的感情が先に立ってる感じで、きっとダンス的なものにトラウマでもあるのだろうと思っていたのだけど。

んー、もっと序盤で仲間になるならともかく、ここまで引っ張ってこんだけ?みたいな拍子抜け感がどうも。本作品はすごい勢いで話が進んでいって、それが楽しい部分もあるのだけど、今回は悪い意味で話が先に進みすぎたかなあ・・・。ちょっと絵里さんの気持ちに付いていけなかった。