プリティーリズム オーロラドリーム 第42話「りずむとそなた、運命の再会」

ウインタースノーカップに出演するりずむ。コンディションは万全!のはずなんだけど、同じ大会にかなめが出場することになる。そして、かなめが踊ったダンスはそなたと同じものだった!おまけに、あいらのフレッシュフルーツバスケットもそっくり同じ!

あいらの技を丸パクリして高得点なのか?って思ったけど、考えてみればオーロラライジングも元々は誰かの技だったんだよね。特に技自体のオリジナリティに関しては考慮されない、つまりフレッシュフルーツバスケットは誰が飛んでもフレッシュフルーツバスケット分の加点がされる、ということかな。

ジャンプの最中に母親・そなたの姿を見るりずむ。試合後、慌てて追いかけるが、そなたはりずむのことを知らないと言い、かなめはそなたのことを「マーマ」と呼ぶ。うーん。他人の空似、ってことでもないだろうし。何だろう。

で、阿世知社長は例のごとく丸投げ精神を遺憾なく発揮して、純さんにりずむの世話を全部任せてしまう。純に連れられてケイの元へ教えを請いに行ったりずむは、オーロラライジングの取得と引き換えに「命に代わるもの」を差し出すように言われ・・・。

りずむにとって、命に代わるほど大切なものが3人との絆ってこと自体も泣けるし、それを犠牲にしてまでもオーロラライジングに懸けるという思いの強さを考えるとまた泣ける。りずむ・・・。そんな方法じゃ幸せになれないんじゃないかって思うけど、りずむが自分で決断したことだからな。俺は祈るだけだよ。

  • あいら、いきなり「お前のコーチはそなたなのか?」とか配慮のない聞き方するな。
  • りずむが父親に「あたしはどこにも行ったりしない」というシーンも泣けたなあ。その言葉が真実であることを願います。