戦姫絶唱シンフォギア第03話「夜にすれ違う」

奏が忘れられない翼は、響を頑なに拒もうとする。響の立場からすれば、いきなり変な力が与えられたって言うのにこうして頑張ってんだから、少しは優しくしてくれてもいいじゃんって感じではあるよね。ただ、翼の拒絶っぷりはちょっと度を越してる気がするので、よっぽどの背景があるんだろうなあ。しかし、「私は剣だから感情が無い」とか中二ぽいぞ……。

それとは別に、響はノイズ討伐の任があって外出しがちになり、大切にしていた未来との星を見る約束も反故にしてしまう。戦うヒロインものにつきものな、一般人の友達とのすれ違いですね。切ないわ。で、なんか知らないけど響が切れて野生の力を発揮している！これは何なんでしょうか。奏の聖遺物を受け継いだから、ってだけじゃないよね。

それにしても何だろう、このアニメ、真面目なのかふざけてるのか分からない不思議なノリがあるよなあ。どう楽しめばいいのか掴みどころがない感じ。それも含めて今後の方向性が楽しみです。