戦姫絶唱シンフォギア 第01話「覚醒の鼓動」

視聴前チェックはこちら。

ツインボーカルユニット「ツヴァイウィング」の天羽奏と風鳴翼は、「ノイズ」と呼ばれる未知の敵と戦ってるらしい。そこで奏が助けた少女、立花響が本作品のヒロインなのかな?

奏の装着していたアーマー的なものの破片を受けて瀕死の重要となった響は、その影響で奏と同じ力を持つ事になったのでしょうか。身体からメカが生えてくる描写は若干グロいかも・・・。

あらすじはこんな感じでしょうか?

さて本編の感想ですが。歌に力を入れてる作品だけあって、ライブシーンの盛り上がりがスゴイ。冒頭のツヴァイウィングのライブシーンのリアリティ。あの観客の声とか、どうやって録ったんだろう・・・。実際にライブをやって、その音声を録音してたりしたのかな?やっぱり観客の声があるとライブの臨場感はグッと増してくる。そして戦闘中も歌う!歌いながら戦うってマクロス7みたいな・・・。歌うことによって力が発揮されるみたいですね。

個人的な好みとして、歌うアニメって大好きなんですよ。それがここまで丁寧に作られて、そして歌そのものも当然ながら素晴らしいじゃないですか。そんなの好きになるに決まってますよ!

高山みなみ水樹奈々という、歌うためのヒロインを全面に押し出してる作品において、歌わない悠木碧が負けない存在感を発揮していたのも素晴らしかったなあ。やっぱりすごいな。

絵も面白い。近未来っぽいサイバーな街並みに、妙にヘンなデザインのノイズ。機械のようで有機物のようなシンフォギアシステム。戦闘シーンのダイナミックさも楽しいですね。

そんな感じで、初回からすっかり気に入ってしまいました。歌いながら戦う、というコンセプトの時点で大好きなので、後はどれだけ楽しさをプラスしてくれるかですね。アバンの様子から、結局は最後に響ちゃんは死んでしまうようですが・・・一命を取り留めた響がなぜ再び死に至るのか、そしてその後はどうなっていくのか。今後の展開に期待です。