gdgd妖精s 総感

いやー楽しかった!

タイトル通り妖精たちがgdgdトークを繰り広げる話ではあったのですが、それは本作品の魅力の1/3。妖精の魔法でぶっ飛んだ遊びをする「メンタルとタイムのルーム」、声優とスタッフの静かで熱いバトルを繰り広げる「アフレ湖」のコーナーの楽しさと言ったら!

カワイイ妖精と妙にリアルでシュールなCGとの組み合わせが面白いですね。そして声優さんのアドリブの楽しさ。アニラジも真っ青なムチャ振りに毎週毎週よくぞ・・・と尊敬の念すら覚えるほど。持田房子とか、いつの間にか名前ついて本編にまで出てくるようになったし。そういう遊び心が楽しい作品でした。

ただまあ、こういうのは一発ネタというか、一度きりだから許される楽しさであって。きっと二匹目のドジョウは無いんだろうなあ・・・。あくまで「分かってる」人たちが内輪で楽しむ変化球だから楽しいのであって、スタンダードになっちゃダメだよね。