プリティーリズム オーロラドリーム 第32話「爆笑!せれのん浅草漫才修行」

あ、漫才師目指してるせれのんが、東京漫才の大御所の名前を知らんのはマズイな。と思って修正しただろ、脚本。

さて。今回は漫才の舞台でプリズムショー!って無茶苦茶すぎる。

ところで、もしかしたらプリズムショーの片手間に漫才やる程度の気持ち、みたいな批判があるかもなーと思った。しかし芸術分野はやる気と成果が必ずしも比例しないわけで。人生の全てを漫才にかけた人のネタが、アイドルの片手間に漫才やる人のネタより面白いという確証は全くないよね。それを最も象徴的に体現してるのが、他ならぬヒロインのあいらだし。

その辺りの理不尽さに対する本作品の答えというか方向性を象徴するエピソードだと思うのですが、どうせイフクベさんはそんなこと考えてないんでしょう。

もちろん、表向きの主題として漫才とプリズムショーは排他的ではなくフィードバックされるものである、という話もありますね。ただ、それがMARsの3人にどう関係あるの?と言われれば全然関係ないので、素直に解釈すると場当たり的でしかないのですが。