「C」 THE MONEY OF SOUL AND POSSIBILITY CONTROL 総感
独特なキャラデザと世界観が面白い。なんかスピードグラファーあたりのGONZOっぽいエッジ感があって好きだったなー。
話も割と単純明快な能力バトルもので楽しかったです。途中から現在VS未来みたいなテーマが出てきたりして、三國と宣野座のスタンスの違いは色々と考えさせるものがありましたね。多分どちらも間違ってなくて、言い方を変えれば保守か改革か、みたいな話だったのかな。
あとは真朱ちゃん!小動物みたいに公麿に懐いていく真朱が超かわいい。結局、真朱が象徴する公麿の未来ってのは何だったんでしょうね。
全体的にどこと無くB級感の漂う作品で、「あの花」の影に隠れてしまいがちかもしれませんが、俺はこういうB級っぽさがすごく好き。