週末あたりのこと

知ったのはtwitter経由で、30分くらい経ってからだったかな。そのままTLを眺めていると苛立ちと自己嫌悪のループに入ってしまって、以後twitterは控えてました。

代表作と言ったらやっぱりウテナAIRという人が多いのでしょうが、個人的にはせんせいのお時間が最初に思い浮かびました。この作品は本当に全てが大好きで、あまり同じアニメを見返さない自分にしては珍しく何回も繰り返し見ています。特に小林さんの声は自分の中でベースになっていて、まず思い出すのはこの声なんですよね。

もうひとつ印象に残っているのは、Kanonのラジオかな。水瀬さんちじゃなくて、snow talks memoriesの方。初回の呼び名決めコーナーで、お互い「なんだその呼び名は」みたいなリアクションをしていたのをすごくよく覚えてます。佐祐理さんも「こんな役もやるのか」と驚いた記憶は鮮明に思い出せます。

週末は通常アニメを消化する一方、夜はずっとせんせいのお時間を流していました。

「見たい」と思ったときにすぐ手が届く距離にあって、こうして変わらない声を聞くことができて、当たり前なんだけどやっぱり不思議で。信じられないよね。だってこうして喋ってるじゃん。

「作品は永遠に残り続ける」と言葉で言うのはすごく簡単。でも、そんな正論で自分の中の喪失感が埋まったりはしない。

そろそろ落ち着けたかな、と思って書き始めてみましたが、全然落ち着けてないですね。