あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。第01話「超平和バスターズ」

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思いの外ファンタジーだったなー。

小さな子供の頃に死んだはずの、めんまこと本間芽衣子が宿海仁太の前に現れる！というお話。昔はガキ大将だった仁太は今では引き込もりで、仲良しだった他の友達もめんまの死をきっかけに次第に疎遠になり、今はもうみんな変わってしまった。

そんなところから、めんまの「願い」をきっかけに、昔の絆を取り戻していくというお話になるのかな？何だかんだ言ってみんな昔のことを引きずっているようだし、仁太だけでなく全員の思いがめんまを具現化させたのかもしれませんね。

放映前から話題になっていた「あなる」というあだ名。分かっていても笑えてしょうがない。「もう昔のアナルじゃないんだ」とか、どうしても笑ってしまう・・・。ええ、どうせウンコとかチンコとかで笑ってしまう精神年齢ですよ！

まあそれはともかく。仁太が「あなる」というあだ名を恥ずかしがる素振りを見せていたので、子供の無邪気さで何も知らずに「あなる」なんてあだ名をつけた…みたいな背景があったりするのかな。それもまた失われた子供時代の象徴だったりして。

めんまちゃん。かわいい。ひとりだけファンタジー世界の住人みたいなキャラデザだよなー。茅野愛衣は勇魚とか五和ちゃんの方が好きかも。初回だから何とも言えないけど、こういう子供子供した演技だと案外普通だなーというか、キャラデザや性格的に何となくインデックスたんを連想してしまうので余計にハードルが上がってしまってるというか。