夢喰いメリー 第11話「夢の守り人」
「サナの夢が、かかってるんだもんね」
「自信のないことは、しちゃ・・・だめだよね」
これは残酷な展開・・・。
口では「メリーを信じる」なんて言ってても、いざ自分の大切な人が関わったら揺らいでしまう。でも、俺はそんな夢路を責められない。例え99%信じていても、1%でも不安要素があるのなら、勇魚を委ねることはできない。そりゃそうだよ。
メリーを信じることと、無謀な賭けに出ることは違う。違うけど・・・100%でメリーを信じられないことに自己嫌悪を感じずにはいられないよね。
メリーさんの自嘲するような、乾いた笑い声が切なすぎる。
追記
「とある魔術の禁書目録」のアウレオルス=イザードさんの話を思い出した。