神のみぞ知るセカイ 第10話「あたしの中の……」

無口っ子の汐宮栞ちゃん。そんな彼女の心の声を聞くには、怒りの感情が一番簡単だよねという。ま、たしかに手っ取り早い方法ではあるか。

台詞は少ないけどモノローグはめっちゃ多い栞ちゃん、面白いキャラだなあ。モノローグの口調も微妙にヘンだし。

今回も作画がすばらしいねえ。貴重な牧内ももこさんの作監が素敵すぎます。

そういえば、自分の大学は学部生用の図書館の他に院生用の論文とか専門書が置いてある図書館があって、そっちは全然人が来なくて大好きな場所だったなあ。古い論文の置いてある地下書庫なんかもう、だだっ広い書庫に誰もいなくて、用もないのによく行ってたりしたっけ。だから栞ちゃんの気持ちはよく分かるよ。