それでも町は廻っている 第07話「愛のナイトウ避行」

授業サボって遠くの街に行くとか、深夜の徘徊とか、なんか妙にノスタルジーを喚起させる話でしたね。

俺はわりと真面目な学生だったので、電車を乗り過ごして学校をサボるなんてことは考えもしなかったなあ。今思えば、一度くらいはそういう事をやるべきだったかもしれない・・・。

11時に外に出るというのは、小学生男子にとっては確かに冒険だよなあ。今となっては、11時なんて「あ、そろそろ帰らねば終電が」みたいな時間だもんなあ。ロマンもクソもないわ。ってか、歩鳥と一緒に風呂に入れるタケルが憎らしすぎる。