アマガミSS 第08話「棚町薫編 最終章 シンテン」

薫編、終了。

いやーいいね。薫かわいい。

何だろ、過剰なドラマやバックグラウンドがあるわけでもなく、ホントに普通の恋愛ドラマなんだよね。それでも、ちゃんと何ものでもない「アマガミ」の世界になってて、棚町薫という他の誰でもない女の子が生きてるんだって思える。人間の数だけ物語はあって、このエピソードは棚町薫というひとりの女の子の初恋を綺麗に切り取って見せてくれたような、そんなエピソードでした。

前エピソードのラブリー先輩の話があまりにもエキセントリックすぎて、「このアニメは一体なんなんだ!?」って思っていただけに、薫のお話は素直に自分のピュアな場所まで届いた感じ。ピュアだった高校生時代の自分を思い出しちゃったりして。

まあ、俺の高校時代は、あり余る若さと性欲を全てアニメにぶつけていたような子だったわけですが・・・!