夢色パティシエール 第46話「お婆ちゃんのレシピ」

「さすが、私たちの中で最年長」
「こういうときは頼りになるですわ」

えええ〜っ!ここに来て衝撃の事実!!

・・・さて。樫野が持ってきた古い本が、いちごのお婆ちゃんが持ってたメモと同じレシピの消え方をしてるらしい。さらに、樫野の本には妖精の鱗粉が付いてるということで、これは妖精界に行って調査せねば!というお話。しかし博物館に忍びこむとか、普通に犯罪者だろう・・・。

パティシエなら他人の味のコピーじゃなくて、自分の味で勝負しろという樫野。お婆ちゃんのイチゴタルトのレシピは分からなくても、その味はちゃんといちごの中に刻み込まれてる。そして何より、イチゴタルトに込められたお婆ちゃんの思いと、イチゴタルトを食べて幸せになったいちご自身の思いを覚えてる。レシピそのものよりもっと大切なことを、いちごはちゃんと教わってるんだよ。

なーんてね。